就職活動編 第2話知らない自分が見えてくる?他己分析のススメ



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他己分析に協力してもらう相手はどういう人がいいのでしょうか? |
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友達、先輩、後輩、先生、親…できるだけ色んな立場の人に聞いてみましょう |
他己分析とは、自分への理解を深めるために、他者(家族や友人等)から自分に対する印象などを聞き取り、参考にする活動です。自己分析を充実させるものでもあり、両方を活用することで、より客観的で実態に即した自己分析が可能になります。自分のことをよく知っている人だけに聞いてしまいがちですが、あまり親しくない知り合い程度の人にも聞くと、面接官(=初めて会う人)から見た自分をイメージしやすくなります。
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具体的には何を聞けばいいのでしょうか? |
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長所・短所など「自分」に関することだけでなく、「作品」に関することも聞いてみましょう |
クリエイティブ職を目指す場合、自己アピールと同じかそれ以上に大事なのが作品のアピールです。履歴書と同時にポートフォリオの提出を求める企業が多く、どちらも基準に達していなければ通過できません。企業側から見てぐっとくるポイントに結びつくような質問を考えてみましょう。 (自分に関する質問例)長所/短所/どの職業が向いていそうか/第一印象 等
また、どの質問においても、忘れずに「理由」を聞いておきましょう。 |
漫画制作:サイトウナツミ(web)