履歴書の書き方
履歴書の注意点
履歴書は、相手に見てもらう文書。丁寧な字で、心をこめて書きましょう。
コピーなんて、もってのほか!! 修正液も、印象がよくありません。
自信がない時は、鉛筆で下書きをして、上から清書し、後で鉛筆文字を消しましょう。
それでは、注意事項を詳しく見ていきましょう。
※誤字・脱字は印象が良くありません。書き間違えても何とかなるよう、履歴書は多めに買いましょう。
※文字はうまく書こうとせず、読みやすく丁寧に書くよう心がけてください。
※今まで書いてきた文字が、いきなり変わることはありません。
※黒のボールペン、または 万年筆で記入してください。
履歴書の書き方
- ・履歴書を書いた日、または、提出日
・面接に持って行く場合は、その日付を記入してください。 - ・写真は、スピード写真でもOK。ただし、男女ともスーツを着用した写真が望ましいです。
・自分自身のイメージとなりますので、顎を引いて精悍な顔立ちで撮影してください。 - ・ふりがなを記入。
・「ふりがな」とあればひらがな、「フリガナ」とあればカタカナで記入しましょう。 - ・省略はしないでください。
・ふりがなは、「フリガナ」と書いてあればカタカナで、「ふりがな」と書いてあればひらがなで記入します。
・「1-2-3」のような簡略した形ではなく「1丁目2番3号」のように 正確に記入して下さい。
・電話番号は、市外局番から正確に記入してください。
・連絡先のほか、いつでも確実に連絡が取れる携帯番号も書いておきましょう。 - ・学歴・職歴の先頭行には、「学歴」・「職歴」と記入してください。
・学校名は、正確にフルネームで記入してください。
・学部、学科名は、フルネームで記入してください。
・職歴、時期、配属先の部署なども 同様に、分かり易くフルネームで記入してください。
・職歴がない場合、「なし」と記入します。
・末尾(右下側)に、「以上」や「現在に至る」など、終わりを意識したものを入れ、担当者が見易いようにします。
・基本的にアルバイト歴は記入しませんが、応募職種に近い経験をしていて それを相手に伝えたい場合は、記入しておきましょう。
・退職した場合、「一身上の都合により退社」、現在もまだ在職中の場合、「現在に至る」もしくは「就業中」と記入してください。 - ・なければ「なし」と書きます。パートやアルバイトでも長期で働いたものは記入しておきましょう。
・会社名は「(株)」などの略式表現を使わずに「株式会社」と記入し、最後に「以上」と記入します。
- ・取得した順に箇条書きで記入します。
・自分が取得している免許・資格は、業務に関係ある・なしに関わらず、一通り記入してください。
・記入に際しては、必ず正式名称で書きましょう。例えば、自動車一種免許ではなく普通自動車第一種免許、英検2級ではなく実用英語検定2級というように書きましょう。 - ・採用担当者が、応募者であるあなたの人柄・好みを想像する材料となります。
・面接時の話題作りにも使えるため、これというものがなくても「特になし」ではなく、自分の好きなことや得意なことを記入しておきましょう。 - ・志望した会社を選んだ理由を書きます。これが不明瞭だと、与える印象も良くありません。
・採用担当者は、「なぜ当社を志望しているのか?」知りたいと思っています。
・(注*)とても大事な項目です、よく考えてから記入してください。 - ・働く意欲やチャレンジ精神をアピールしましょう。
・仕事に活かしたい、活かせそうな自分の経験や特徴を考えて、書いてみましょう。
・採用担当者は、「この応募者が自社で活躍できるか?」知りたいと思っています。
・(注*)とても大事な項目です、よく考えてから記入してください。 - ・職種や勤務地、条件など、希望があれば記入してください。
・自分勝手で一方的な内容は、控えましょう。
・履歴書は書面で残ります。面接の際、口頭で相談するのも、一つの方法です。 - ・もしあなたが18歳未満の場合は、保護者にあたる人の名前・住所・連絡先を記入しましょう。
~ 全体を通して ~
・履歴書は、必ずコピーしておきましょう。記録で残しておくと、内容を忘れてしまう事がなくなります。
・同職種の応募ではなく、希望職種が異なる場合、志望動機・自己PR の内容が変わる可能性があります。
・志望動機、自己PR (資格・趣味特技)は、辻褄があっていなければいけません。よく考えて記入し、見直しも忘れずに。
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